4つのキャリア

1新薬メーカーMR年収とキャリアを重視

メリット
デメリット
  • 高い給与をキープ
  • 新薬メーカー勤務
  • 初任地を指定できる求人も
  • 転勤がある
  • 土日出勤や接待など、仕事のボリュームは変わらない

「パイプラインが豊富な新薬メーカーに行きたい」「オンコロジーや希少性疾患を担当したい」など、年収アップや仕事のやりがいを求める若手の方を中心に、将来性ある新薬メーカーのMRへ転職したいという方は多くいらっしゃいます。女性ならではの細やかな気配りやコミュニケーションはどのメーカーでも高く評価されています。
先にも触れたように、新薬メーカーのなかには、既婚女性MRの転勤を考慮したり、育休後に復帰しやすい制度を整えていたりする企業もありますし、タイミングがよければ初任地指定が可能な求人が出ている場合もあります。2011年末にはブリストルマイヤーズやアボット、日本イーライリリーやノバルティスファーマなど、多くの新薬メーカーで初任地を指定可能な求人が出ました。
今後もピンポイントで求人が発生する可能性は十分ありますので、「まずは初任地だけでも固定して転職したい」という方はお問い合わせ下さい。ご希望のエリアで求人が発生した場合にはすぐにお知らせいたします。

また、結婚・出産後も新薬メーカーでMRとして働きたい方には、ノボノルディスクファーマや日本アルコンといった、医薬の変化がそれほど速くない、専門領域に特化した企業がおすすめです。オンコロジーのように薬の変化が速い領域だと、産休・育休から復帰したときに薬物治療の状況が大きく変わっていてキャッチアップが大変です。
それに対し、例えば糖尿病(特にインスリン)の領域であればめまぐるしい変化はありませんので、育休後も仕事に復帰しやすいのです。そのため、糖尿病に強みをもつノボノルディスクファーマや眼科・点眼薬の日本アルコンのほか、皮膚科や循環器領域に特化した企業などは、長くMRとして働きたい女性MRに人気があります。
なかでも、外資系メーカーは、1人のMRが幅広い領域を担当する日系メーカーに比べて、訪問する施設が少なかったり、担当領域が限られていたりするため働きやすいといわれます。

MR BiZの女性MRキャリアサポートにお問い合わせいただければ、求人のご紹介だけでなく、パイプライン情報や担当領域、社内の雰囲気、女性MRの比率や平均勤続年数、女性の支援制度や利用実績といった情報も具体的にお伝えいたします。

2CSOでのコントラクトMR勤務地固定でMRを続ける

メリット
デメリット
  • 勤務地を指定できる
  • 将来的にも転勤がない
  • 本社スタッフに異動しやすい
  • 自社製品を持たないことに対する不安を感じる方が多い

最近増えつつあるのが、CSOでコントラクトMRとして働くという選択肢。ここ10年で国内のコントラクトMRの数は5倍に以上に増加し、2011年6月には日本CSO協会(JCSOA)が発足しました。以前は人員補充としての役割が大きかったコントラクトMRですが、近年ではがんや中枢神経系(CNS)といった専門領域を担当したり、MR教育を請け負ったりするなど、専門的かつ幅広い仕事を担うケースが増えています。
また最近では、CSOのプロジェクト受託方法も、1つのエリアをまるまる請け負うエリア受託の形式が増えています。そのため、新薬メーカーMRに囲まれてコントラクトMRが1人で活動、といったことは少なく、仕事もしやすくなりました。

製薬メーカーのMRからすると、自社製品を持たないCSOは、「請負企業」、「将来性が少ない」などネガティブな印象を持たれるかもしれません。しかし、CSO業界は今後確実に成長します。医療先進国であるイギリスやドイツでは、全MRに占めるコントラクトMRの比率が25~15%であるのに対し、日本はまだ5%にすぎません。日本CSO協会も数年のうちにコントラクトMRの数を倍にするとしており、日本の製薬業界に占めるCSOの役割が今後一層重要になることは間違いありません。

コントラクトMRの魅力は、何と言っても勤務地を固定して働けること。メーカーMRのように全国転勤はありません。将来にわたって1つのエリアに住めますので、結婚・出産後も同じ場所で仕事をしたいという女性MRには人気があります。
さらに、本社スタッフへの異動のしやすさもCSOの大きな魅力です。研修担当やマネジメント、管理部門といった、メーカーMRでは狭き門である内勤職へのキャリアが広がっているのです。

3臨床開発モニター(CRA)転勤なし、土日祝休みで働く

メリット
デメリット
  • 転勤がない
  • 原則土日祝休み
  • 女性の支援制度が整っている
  • 本社スタッフに異動しやすい
  • キャリアチェンジとなる
  • 給与が下がる場合が多い
  • 出張がある

臨床開発モニター(CRA)は、製薬メーカーやCROに所属し、治験が正しく行われているかのチェックを行います。MRの皆さんも施設選定やドクターを訪問する際などに同席したことがあると思いますが、臨床開発モニターの具体的な仕事内容はあまりご存知ない方も多いようです。
臨床開発モニターは、担当する施設を定期的に訪問し、カルテを見ながら症例を集め、薬の効能や診断内容について医師に確認したり、有害事象に関する質問に答えたりしながら、厚生労働省に提出する症例報告書をまとめます。担当施設によっては出張が多い場合もありますが、転勤はありませんし、「薬が効いていることを、実際にカルテを見て実感できる」「医師に頼られると嬉しい」といったやりがいを感じることができる仕事です。

臨床開発モニターの募集は製薬メーカーでも出ることはありますが、不定期であり、応募が殺到する狭き門です。一方、製薬メーカーのなかには治験のモニタリング業務をCROに委託する企業が一般的になっており、CRO業界は今後も拡大していくといわれています。そのため、最近ではCROへの転職を選ぶ方が多くいらっしゃいます。

臨床開発モニターとして働く最大のメリットは転勤がないことです。この点に魅力を感じる女性MRは大変多く、結婚を控えている方などは「多少給料は下がっても、落ち着いた結婚生活を送りたい」とのご希望から、臨床開発モニターに転職されるケースが少なくありません。
また、原則として土日祝日は休みです。被験者の体調が急変した場合などは土日でも対応が必要になりますが、基本的には出勤しませんので、MRに比べてオン/オフははっきりしているといえます。
さらに、女性比率が6~7割と、女性が多い職場ですので、女性の支援制度が整っている企業が多いのも特長です。産前産後休暇はもちろん、育児休暇を最長3年まで取得できる企業や、フレックスタイム制度、時短勤務制度を採用している企業など、大手メーカーにひけをとらない福利厚生を整備しているCROも珍しくありません。
また、ライフイベントに合わせて内勤職に異動できる可能性があるのも臨床開発モニターのメリットといえます。子供が小さいあいだだけ内勤スタッフとして仕事ができたり、出産・育児を機にQA・QCやDM、教育担当や人事に異動したりと、長く・無理なく働ける環境が整っている企業が多くあります

SPECIAL PAGE 転勤ナシ、土日休みで落ち着いて働く MRからCRAの転職

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パートタイムMR時短勤務で、家庭と仕事を両立

メリット
デメリット
  • 時短勤務で働ける
  • 子育てしながら仕事ができる
  • 制度を持っている企業はまだ少数

今後増えていく可能性がある働き方に、パートタイムMRがあります。
パートタイムMRとはその名のとおり、正社員というかたちではなく、企業と業務請負契約やパート契約を結び、出勤頻度や勤務時間を減らしながら、よりフレキシブルにワークライフバランスを図ることができる勤務形態です。すでに一部の外資系企業では導入されており、MR BiZでも求人のお預かりがあります。

平日昼間の子供の学校行事に参加したい」「家庭が落ち着いてきたので、無理なく復職したい」といったMR経験者の皆さま、あるいは将来的にはこういった働き方にも興味がある、という現役MRの皆さまはお気軽にお問い合わせください。仕事内容や雇用条件などについて具体的にお話いたします。

今後を考える際のツールの1つとして、私たちMR BiZにお気軽にご相談ください。
「話だけ聞いてみたい」という方も歓迎です。

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