今度初めて外資系製薬メーカーの面接に行きます。何か国内メーカーの面接と比べて決定的に違うことってありますか?
現在、外資系企業と国内企業の面接に、明確な相違点はほとんどありません。
よく、外資系の面接は、日本とカルチャーが違うから気をつけた方が良い、と言われていますが、それは考えすぎでしょう。
面接の内容を決定づけるのは、方針や風土、採用担当者の人柄といったファクター。国や企業によって違いはあるかもしれませんが、外資系だからというくくりで説明できる違いはありません。
もちろん、国内の老舗に比べてフランクな面接になることが多いなど、傾向はあるでしょうが、実際に国内企業と外資系企業の面接を受けたMRは「そんなに意識すべきほどではない」と話します。
ですから、外資系だから普段よりもジェスチャーを交えた方が良いとか、英語の文法と同じように結論を先に言う説明に徹した方が良いとか…変な意識を持つ必要はありません。
ぎこちない受け答えになるくらいなら、普段通りのあなたを押し通した方が、結果的には良い評価をもらえるでしょう。
とはいえ、本質的な風土の違いなどから、微妙なやりにくさを感じることはあるでしょう。
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