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製薬企業の年収・採用・求人情報
第一三共
第一三共について
第一三共は、高血圧、血栓症、糖尿病などを含む「循環代謝領域」に強みを持つ、国内大手製薬企業の一社。2005年に三共と第一製薬が経営統合して設立され、現在の国内売上高は第3位です。「イノベーティブ医薬品(新薬)、ジェネリック医薬品、ワクチン、OTC医薬品」の4部門で事業を展開しています。
2015年度の業績は増収増益。順調な業績の背景にあるのは、2010年から続く“新薬ラッシュ”です。「ネキシウム(プロトンポンプ阻害剤)」や「メマリー(アルツハイマー型認知症治療薬)」は大型製品に成長し、「プラリア(骨粗しょう症治療薬)」や「テネリア(2型糖尿病治療薬)」なども売り上げを伸ばしています。
最主力品の「オルメテック(高血圧症治療薬)」は2016年から世界各国で特許切れを迎えますが、その穴を埋めるのが期待の新薬「リクシアナ(抗凝固薬)」や、上で挙げた複数の新製品。「リクシアナ」はブロックバスター化が期待されており、2020年度までに世界で1200億円以上の売り上げを目指しています。
中長期的に強化していく方針を打ち出しているのが、がん領域。「がんに強みを持つ先進的グローバル創薬企業」をビジョンに掲げ、2025年度にはがん領域を3000億円規模の事業に育てることを目標としています。
今後は成長市場におけるシェア獲得に注力
成長が見込まれる市場におけるシェア獲得を、今後積極的に行っていく方針を打ち出している第一三共。具体例としては、がん領域への注力やファースト・イン・クラスの創薬が挙げられます。
がん領域においては、メラノーマに対する新薬を販売したことで注目される、アメリカのバイオベンチャー『プレキシコン』を買収。また、ファースト・イン・クラスの創薬に関しては、抗インフルエンザウイルス剤である「イナビル」や抗凝固薬「リクシアナ」など、既に複数の新薬を販売。今まで日本国内に存在しなかった薬の自社開発に成功しています。
「面談したいMRランキング」3年連続首位に
第一三共のMR営業体制は「クロスワイズ体制」。全領域を担当する「施設担当MR」と、領域ごとに専門知識を身につけた「領域担当MR」が互いに連携しあうことで知識を補い合い、より質の高い学術情報を提供することが目的です。その他『DASH』というMR力強化のための研修の実施や、MR全員に独自の医薬情報データベースとリンクさせたiPhoneとiPadを支給するなどの取り組みも。結果「面談したいMRベストランキング1位(ミクス調べ)」を3年連続で獲得しています。
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第一三共の年収情報
平均年収
医薬品業界 順位 | 全上場企業 順位 | 推定生涯賃金 |
---|---|---|
4位 / 65社中 | 49位 / 3501社中 | 3億6137万円 |
第一三共は医薬品業界に所属する企業。 証券コードは4568。医薬品業界における年収順位は65社中4位で業界内年収は平均より高い部類に入る。
年収シュミレーション
25歳~
30歳~
35歳~
40歳~
45歳~
50歳~
- 第一三共
- 全上場企業平均
シミュレーションであり、保障するものではありません。
年収推移
2013年
2014年
2015年
2016年
平均年収が前年から下降しています
所属業界比較
医薬品業界
第一三共
全企業
医薬品業界の平均より355万up
全上場企業の平均より494万up
第一三共のパイプライン情報
ホームページへ会社について
2017年5月更新
会社名 | 第一三共株式会社 | ||
---|---|---|---|
本社所在地 | 〒103-8426 東京都中央区日本橋本町3-5-1 | ||
事業内容 | 国内・グローバルの医療用医薬品の研究開発、製造、販売等 | ||
代表者名 | 中山 讓治(なかやま じょうじ) | 設立年月日 | 2005年9月28日 |
市場名 | 東証1部 | ||
従業員数(単独) | 8,648名 | 従業員数(連結) | 14,670名 |
平均年齢 | 43.4歳 | 平均勤続年数 | 18.8年 |
特徴 | 2017年 国内製薬会社売上高第4位。「高血圧」「血栓症」「循環代謝」「疼痛(とうつう)」領域に強み。「がん」を重点領域と定め、「がんに強みを持つ先進的グローバル創薬企業」を目指す。「中枢神経系疾患」「心不全」「腎障害」「希少疾患」「疼痛」「循環代謝」領域にも注力。2008年に買収したランバクシーを2014年4月に売却。 |