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製薬企業の年収・採用・求人情報
MSD
MSDについて
MSDは、世界第4位の製薬企業・米メルクの日本法人。2010年に旧万有製薬と旧シェリング・プラウが統合して誕生しました。
「循環器・糖尿病」「がん」「呼吸器」「ワクチン」「骨代謝」「感染症」「中枢神経」「麻酔」と幅広い疾患領域で事業を展開。「ジャヌビア(糖尿病治療薬)」や「シングレア(喘息・アレルギー疾患治療薬)」「ゼチーア(高脂血症治療薬)」などが主力製品です。
2016年6月現在、日本で21の新薬開発プロジェクトが進行中。新しいタイプのがん治療薬として注目される免疫チェックポイント阻害薬「ペムプロリズマブ」は、胃がんの適応で厚生労働省の先駆け審査指定制度※の対象品目に指定されるなど、画期性が高く評価されています。
※先駆け審査指定制度…画期的新薬をいち早く日本で発売してもらうために、厚生労働省が2015年に導入した制度。指定を受けると承認審査の期間が短縮されたり、高い薬価が得られたりする。
一方MRの勤務体制に関しては、働きやすさを推進するための休暇制度整備が進んでいます。社員が公私ともに充実した日々を暮らせるよう『ワーク・ライフ・インテグレーション』という言葉を掲げ、ライフサポートを中心に制度の充実を図っています。
女性が成長しやすい環境の実現に向けて
MSDは元・万有製薬の頃から業界に先駆け、女性MR採用を開始。早期から女性採用・教育に力を入れている企業のひとつです。
具体的な取り組みとしては、女性リーダーが情報交換できる場や、次世代リーダー候補の育成環境の整備に取り組む「Female Leaderネットワーク」の構築。また、家庭を持つ社員同士が相談しあい、仕事と家庭を両立できる職場づくりを目指す場「ワーキングペアレンツネットワーク」の整備などが挙げられます。
そうした取り組みの結果、育児休暇の取得実績は10年間で100名を超え、日経産業新聞では「育児支援企業の優等生」と取り上げられました。
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MSDのパイプライン情報
最終更新日 2019/04/19 11:51
診療科名 | 治験薬記号(一般名) および剤型 |
有効成分の 承認状況 |
予定される効能又は効果、 対象疾患名および症状名 |
開発段階 | その他 | |
---|---|---|---|---|---|---|
国内 | 海外 | |||||
MK-3475 (pembrolizumab) | 既承認 | 大腸がん | 第III相 | 第III相 | ||
MK-3475 (pembrolizumab) | 既承認 | 進行性固形がん | 第II相 | 第II相 | ||
MK-5592 (posaconazole) | 未承認 | 抗真菌薬 | 申請 | 承認 | ||
MK-3475 (pembrolizumab) | 既承認 | 乳がん | 第III相 | 第III相 | ||
MK-3475 (pembrolizumab) | 既承認 | 胃がん | 第III相 | [海外]3rd line(KN059):承認 | ||
MK-3475 (pembrolizumab) | 既承認 | 頭頸部がん | 申請 | [海外]2nd line(KN040):承認 | ||
MK-3475 (pembrolizumab) | 既承認 | 食道がん | 第III相 | 第III相 | ||
V503(HPVワクチン(9価)) | 未承認 | HPV関連がん | 申請 | 販売 | ||
MK-3475 (pembrolizumab) | 既承認 | 卵巣がん | 第III相 | 第III相 | ||
MK-7655A (relebactam+imipenem/cilastatin) | 未承認 | 細菌感染症 | 第III相 | 申請 | ||
MK-3475 (pembrolizumab) | 既承認 | 肝細胞がん | 第III相 | [海外]2nd line(KN224):承認 | ||
MK-3475 (pembrolizumab) | 既承認 | 前立腺がん | 第II相 | 第II相 | ||
MK-3475 (pembrolizumab) | 既承認 | KN426, 切除不能または転移性腎細胞がん | 申請 | 申請 | ||
MK-3475 (pembrolizumab) | 既承認 | 小細胞肺がん | 第III相 | [海外]3rd line advanced small cell lung cancer (KN158):申請 | ||
MK-7264 (gefapixant) | 未承認 | 慢性咳嗽 | 第III相 | 第III相 | ||
MK-7902 | 未承認 | 子宮内膜がん | 第III相 | 第III相 | ||
MK-0653H (ezetimibe+rosuvastatin calcium) | 既承認 | 高脂血症 | 申請 | |||
MK-3475 (pembrolizumab) | 既承認 | 子宮頸がん | 第III相 | [海外]2nd line cervical cancer (KN158):申請 | ||
ML-7902 | 未承認 | 肝細胞がん | 第III相 | [海外]1st line unresectable hepatocellular cancer:承認 |
会社について
2017年5月更新
会社名 | MSD株式会社 | ||
---|---|---|---|
本社所在地 | 〒102-8667 東京都千代田区九段北一丁目13番12号 北の丸スクエア | ||
事業内容 | 医療用医薬品、医療機器の開発・輸入・製造・販売 | ||
代表者名 | ヤニー・ウェストハイゼン | 設立年月日 | 1915年 |
市場名 | ― | ||
従業員数(単独) | 3,500名 | 従業員数(連結) | ― |
平均年齢 | ― | 平均勤続年数 | ― |
特徴 | 「循環器・糖尿病・高脳血症・不眠症・呼吸器疾患」「骨代謝」「中枢神経」「がん」「ワクチン」「感染症」「麻酔」が主な疾患領域。麻しんワクチン、おたふくかぜワクチン、子宮頸がんなどの原因となるHPVへの感染を予防するワクチンを世界で初めて開発。2014年には大衆薬部門をバイエル(独)へ譲渡。勤務先として魅力ある企業を表彰する「ランスタッドアワード2017」海外企業部門で3位を受賞。ダイバーシティ推進。旧万有製薬。 |