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製薬企業の年収・採用・求人情報
大日本住友製薬
大日本住友製薬について
大日本住友製薬は、住友化学の子会社で、国内第8位の製薬企業です。2015年の売上高は4032億円で、前年比8.6%増加。アメリカでブロックバスターとなった「ラツーダ(抗精神病薬)」が業績を支えています。
重点領域としているのは「循環器・糖尿病」「精神神経」「スペシャリティ」。日本国内の主力製品は、循環器・糖尿病領域の「アバプロ/アイミクス(高血圧症治療薬)」や「シュアポスト(糖尿病治療薬)」「メトグルコ(同)」、精神神経領域の「ロナセン(抗精神病薬)」「トレリーフ(パーキンソン病治療薬)」、スペシャリティ領域の「リプレガル(ファブリー病治療薬)」などです。
かつての主力品だった「アムロジン(高血圧症治療薬)」の特許切れ後は、がん領域の研究開発に注力。2012年にアメリカの創薬ベンチャー企業ボストン・バイオ・メディカル(BBI)を買収しました。がんの転移や再発に関与しているとされるがん幹細胞に作用する新薬の開発を進めています。
新たな医療技術の取り込みにも積極的で、アメリカでは慢性期脳梗塞を対象とした細胞医薬品を開発中。理化学研究所や京都大、慶応大と提携し、iPS細胞を使った治療法の開発にも取り組んでいます。
充実した福利厚生制度
大日本住友製薬では社員のワークライフバランスを実現するため、様々な福利厚生制度を整備。転勤の際の負担を減らす住宅費補助・勤務地選択などのサポート制度をはじめ、出産・育児・介護休暇の取得率向上などにも注力しています。
また、プライベートの充実を支援する制度『カフェテリアプラン※』を導入。仕事とプライベートの両面をサポートすることで、社員が長く働くことが出来る労働環境の実現が図られています。
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大日本住友製薬の年収情報
平均年収
医薬品業界 順位 | 全上場企業 順位 | 推定生涯賃金 |
---|---|---|
17位 / 65社中 | 207位 / 3501社中 | 2億7808万円 |
大日本住友製薬は医薬品業界に所属する企業。 証券コードは4506。医薬品業界における年収順位は65社中17位で業界内年収は平均より高い部類に入る。
年収シュミレーション
25歳~
30歳~
35歳~
40歳~
45歳~
50歳~
- 大日本住友製薬
- 全上場企業平均
シミュレーションであり、保障するものではありません。
年収推移
2013年
2014年
2015年
2016年
平均年収は横ばいです
所属業界比較
医薬品業界
大日本住友製薬
全企業
医薬品業界の平均より103万up
全上場企業の平均より242万up
大日本住友製薬のパイプライン情報
最終更新日 2019/05/24 11:46
診療科名 | 治験薬記号(一般名) および剤型 |
有効成分の 承認状況 |
予定される効能又は効果、 対象疾患名および症状名 |
開発段階 | その他 | |
---|---|---|---|---|---|---|
国内 | 海外 | |||||
精神科・心療内科 | SM-13496(ルラシドン塩酸塩) 経口剤 | 未承認 | 統合失調症 | 第III相 | 販売 (米国・カナダ・欧州等) | |
精神科・心療内科 | DSP-5423(ブロナンセリン) 経口剤 | 既承認 | (小児用量)統合失調症 | 第III相 | 小児用量追加 | |
精神科・心療内科 | SM-13496(ルラシドン塩酸塩) 経口剤 | 未承認 | 双極Ⅰ型障害うつ | 第III相 | 販売 (米国・カナダ等) | |
精神科・心療内科 | DSP-5423P(ブロナンセリン)経皮吸収型製剤 | 既承認 | 統合失調症 | 申請 | 既存製剤: 経口剤 | |
神経科・神経内科 小児科 | EPI-743(バチキノン)経口剤 | 未承認 | リー脳症 | 第II/III相 | ||
癌領域 | BBI503(amcasertib) 経口剤 | 未承認 | 固形がん(単剤・併用) | 第I/II相 (米国) | ||
癌領域 | DSP-7888(アデグラモチド酢酸塩/ネラチモチドトリフルオロ酢酸塩)注射剤 | 未承認 | 骨髄異形成症候群(MDS) | 第I/II相 | ||
癌領域 | BBI503(amcasertib) 経口剤 | 未承認 | 肝細胞がん(併用) | 第I/II相 (米国) | ||
癌領域 | DSP-1958(チオテパ)注射剤 | 既承認 | (新効能)悪性リンパ腫における自家造血幹細胞移植の前治療 | 申請 | 未承認薬・適応外薬の開発品 | |
小児科 癌領域 | DSP-7888(アデグラモチド酢酸塩/ネラチモチドトリフルオロ酢酸塩)注射剤 | 未承認 | 小児悪性神経膠腫(単剤) | 第I/II相 | ||
精神科・心療内科 | SEP-363856(未定)経口剤 | 未承認 | 統合失調症 | 第I/II相 | 第II相 (米国) | |
癌領域 | DSP-7888(アデグラモチド酢酸塩/ネラチモチドトリフルオロ酢酸塩)注射剤 | 未承認 | 膠芽腫(併用) | 第II相 (国際共同治験) | 第II相 (米国) | |
精神科・心療内科 | SEP-225289(dasotraline)経口剤 | 未承認 | 注意欠如・多動症(ADHD) | 第I/II相 | 申請 (米国) | |
精神科・心療内科 | SEP-225289(dasotraline)経口剤 | 未承認 | 過食性障害(BED) | 第III相 (米国) | ||
神経科・神経内科 | APL-130277(アポモルヒネ塩酸塩水和物)舌下フィルム製剤 | 未承認 | パーキンソン病に伴うオフ症状 | 申請 (米国) | ||
神経科・神経内科 | EPI-589 経口剤 | 未承認 | パーキンソン病 | 第II相 (米国) | ||
神経科・神経内科 | EPI-589 経口剤 | 未承認 | 筋萎縮性側索硬化症(ALS) | 第I/II相 | 第II相 (米国) | |
精神科・心療内科 | SEP-4199 経口剤 | 未承認 | 双極Ⅰ型障害うつ | 第II相 (国際共同治験) | 第II相 (米国) | |
神経科・神経内科 | DSP-6745 経口剤 | 未承認 | パーキンソン病に伴う精神病症状 | 第I/II相 (米国) | ||
精神科・心療内科 | SEP-378608 経口剤 | 未承認 | 双極性障害 | 第I/II相 (米国) | ||
神経科・神経内科 | DSP-3905 経口剤 | 未承認 | 神経障害性疼痛 | 第I/II相 (米国) | ||
精神科・心療内科 | SEP-378614 経口剤 | 未承認 | 治療抵抗性うつ | 第I/II相 (米国) | ||
精神科・心療内科 神経科・神経内科 | SEP-380135 経口剤 | 未承認 | アルツハイマー病に伴う行動障害 | 第I/II相 (米国) | ||
癌領域 | BBI608(ナパブカシン)経口剤 | 未承認 | 結腸直腸がん(併用) | 第III相 (国際共同治験) | 第III相 (米国) | |
癌領域 | BBI608(ナパブカシン)経口剤 | 未承認 | 膵がん(併用) | 第III相 (国際共同治験) | 第III相 (米国) | |
癌領域 | BBI608(ナパブカシン)経口剤 | 未承認 | 肝細胞がん(併用) | 第I/II相 (米国) | ||
癌領域 | BBI608(ナパブカシン)経口剤 | 未承認 | 消化器がん(併用) | 第I/II相 (米国) | ||
癌領域 | BBI608(ナパブカシン)経口剤 | 未承認 | 固形がん(併用) | 第I/II相 (米国) | ||
癌領域 | BBI608+BBI503(ナパブカシン+amcasertib)経口剤 | 未承認 | 固形がん(併用) | 第I/II相 (米国) | ||
癌領域 | DSP-2033(alvocidib)注射剤 | 未承認 | 急性骨髄性白血病(AML)(併用)(再発・難治性患者対象) | 第II相 (米国・国際共同治験) | ||
癌領域 | DSP-2033(alvocidib)注射剤 | 未承認 | 骨髄異形成症候群(MDS)(併用) | 第I/II相 (米国) | ||
癌領域 | DSP-2033(alvocidib)注射剤 | 未承認 | 急性骨髄性白血病(AML)(併用)(初発患者対象) | 第I/II相 (米国) | ||
癌領域 | DSP-2033(alvocidib)注射剤 | 未承認 | 急性骨髄性白血病(AML)(併用)(初発および再発・難治性患者対象) | 第I/II相 | ||
癌領域 | DSP-7888(アデグラモチド酢酸塩/ネラチモチドトリフルオロ酢酸塩)注射剤 | 未承認 | 固形がん、血液がん(単剤) | 第I/II相 (米国) | ||
癌領域 | DSP-7888(アデグラモチド酢酸塩/ネラチモチドトリフルオロ酢酸塩)注射剤 | 未承認 | 固形がん(併用) | 第I/II相 (米国) | ||
癌領域 | TP-0903 経口剤 | 未承認 | 慢性リンパ性白血病(CLL)(単剤・併用) | 第I/II相 (米国) | ||
癌領域 | TP-0903 経口剤 | 未承認 | 固形がん(単剤・併用) | 第I/II相 | 第I/II相 (米国) | |
癌領域 | DSP-0509 注射剤 | 未承認 | 固形がん(単剤) | 第I/II相 (米国) | ||
癌領域 | TP-0184 経口剤 | 未承認 | 固形がん(単剤) | 第I/II相 (米国) | ||
癌領域 | DSP-0337 経口剤 | 未承認 | 固形がん(単剤) | 第I/II相 (米国) | ||
癌領域 | TP-1287 経口剤 | 未承認 | 固形がん(単剤) | 第I/II相 (米国) | ||
癌領域 | TP-3654 経口剤 | 未承認 | 固形がん(単剤) | 第I/II相 (米国) | ||
内科 | PXL008(imeglimin)経口剤 | 未承認 | 2型糖尿病 | 第III相 | ||
SB623 注射剤 | 未承認 | 慢性期脳梗塞 | 第II相 (米国) | |||
他家iPS細胞由来ドパミン神経前駆細胞 | 未承認 | パーキンソン病 | 第I/II相 (医師主導治験) | |||
HLCR011(他家iPS細胞由来網膜色素上皮) | 未承認 | 加齢黄斑変性 | (準備中) |
会社について
2017年5月更新
会社名 | 大日本住友製薬株式会社 | ||
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本社所在地 | 〒541-0045 大阪府大阪市中央区道修町2-6-8 | ||
事業内容 | 医療用医薬品、食品素材・食品添加物、動物用医薬品、診断薬等の製造および販売 | ||
代表者名 | 多田 正世(ただ まさよ) | 設立年月日 | 1897年5月14日 |
市場名 | 東証1部 | ||
従業員数(単独) | 3,556名 | 従業員数(連結) | 6,529名 |
平均年齢 | 41.7歳 | 平均勤続年数 | 16.9年 |
特徴 | 2017年 国内製薬会社売上高第7位。「循環器・糖尿病」「精神神経」「がん」「スペシャリティ」領域に強み。研究では「精神神経」「がん」に加え、「希少疾患」や「再生医療・細胞医薬」が重点領域。2009年の米国進出を皮切りにグローバル化を推進。2012年・2017年に米国バイオベンチャーを買収し、がん領域を強化。 |