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製薬企業の年収・採用・求人情報
塩野義製薬
塩野義製薬について
塩野義製薬は、感染症や代謝疾患といった領域に強みを持つ製薬企業。2015年度の売上高は前年度比13.1%増の3099億円で、国内では売上高第10位です。
塩野義製薬は「感染症」「疼痛・神経」「代謝疾患」の3つの領域で重点的に事業を展開しています。ブロックバスターとなった「クレストール(高コレステロール血症治療薬)」や「サインバルタ(抗うつ薬)」「イルベタン(高血圧症治療薬)」などが主力製品です。
塩野義製薬の大きな魅力の1つが、欧米の大手製薬企業を惹きつける高い研究開発力です。自社創製の抗HIV薬は英ヴィーブ・ヘルスケアにライセンスアウト。売り上げは大きく伸びており、ロイヤリティ収入で塩野義製薬の好調な業績を支えています。1回の投与で治療を完了させることを目指して開発中の抗インフルエンザウイルス薬では、スイス・ロシュと提携を結びました。
このように、欧米の大手製薬企業を通じて自社創製の新薬を世界に送り出すことで成長している塩野義製薬ですが、最近ではアメリカでの自社販売に力を入れています。アメリカでは2013年に初の自社販売品となる「オスフィーナ(膣萎縮症治療薬)」を発売。疼痛領域の新薬「ナルデメジン」の発売も控えています。
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塩野義製薬の年収情報
平均年収
医薬品業界 順位 | 全上場企業 順位 | 推定生涯賃金 |
---|---|---|
11位 / 65社中 | 139位 / 3501社中 | 2億9456万円 |
塩野義製薬は医薬品業界に所属する企業。 証券コードは4507。医薬品業界における年収順位は65社中11位で業界内年収は平均より高い部類に入る。
年収シュミレーション
25歳~
30歳~
35歳~
40歳~
45歳~
50歳~
- 塩野義製薬
- 全上場企業平均
シミュレーションであり、保障するものではありません。
年収推移
2013年
2014年
2015年
2016年
平均年収が前年から上昇しています
所属業界比較
医薬品業界
塩野義製薬
全企業
医薬品業界の平均より153万up
全上場企業の平均より292万up
塩野義製薬のパイプライン情報
最終更新日 2019/04/02 9:03
診療科名 | 治験薬記号(一般名) および剤型 |
有効成分の 承認状況 |
予定される効能又は効果、 対象疾患名および症状名 |
開発段階 | その他 | |
---|---|---|---|---|---|---|
国内 | 海外 | |||||
その他 | S-649266(セフィデロコルトシル酸塩硫酸塩水和物)/注射 | 未承認 | 多剤耐性グラム陰性菌感染症 | 第III相 | 第III相 (申請) | |
内科 小児科 | S-033188(バロキサビル マルボキシル)/経口・顆粒 | 既承認 | インフルエンザウイルス感染症 | 承認 | ||
内科 小児科 | S-033188(バロキサビル マルボキシル)/経口 | 既承認 | インフルエンザウイルス感染症(予防投与) | 第III相 | ||
その他 | S-297995(ナルデメジントシル酸塩)/経口 | 既承認 | オピオイド誘発性便秘症 | 販売 | 販売 (米国販売,欧州承認) | |
精神科・心療内科 | S-877489(リスデキサンフェタミンメシル酸塩) | 既承認 | 小児ADHD | 承認 | ||
精神科・心療内科 | S-877503(グアンファシン塩酸塩)/経口 | 既承認 | 成人ADHD | 申請 | ||
その他 | S-120083/経口 | 未承認 | 炎症性疼痛 | 第II相 | ||
その他 | S-010887/経口 | 未承認 | 神経障害性疼痛 | (第Ⅰ相) | ||
その他 | S-117957/経口 | 未承認 | 不眠症 | (第Ⅰ相) | ||
その他 | S-600918/経口 | 未承認 | 難治性・原因不明慢性咳嗽 | 第II相 | ||
精神科・心療内科 神経科・神経内科 | LY248686(デュロキセチン塩酸塩)/経口 | 既承認 | うつ病・うつ状態(小児) | 第III相 | ||
精神科・心療内科 神経科・神経内科 | S-812217/経口 | 未承認 | うつ病・うつ状態 | (第Ⅰ相) | ||
内科 | S-237648/経口 | 未承認 | 肥満症 | 第II相 | (第Ⅰ相) | |
その他 | S-888711(ルストロンボパグ)/経口 | 既承認 | 慢性肝疾患による血小板減少症 | 販売 | 承認 | |
癌領域 | S-588410/注射 | 未承認 | 食道がん | 第III相 | ||
癌領域 | S-488210/注射 | 未承認 | 頭頸部がん | 第I/II相 | ||
癌領域 | S-588410/注射 | 未承認 | 膀胱がん | 第II相 | 第II相 | |
癌領域 | S-588210/注射剤 | 未承認 | 固形がん | (第Ⅰ相) | ||
癌領域 | S-222611(epertinib)/経口 | 未承認 | 悪性腫瘍 | 第I/II相 | ||
アレルギー科 | S-525606/舌下 | 未承認 | スギ抗原によるアレルギー性鼻炎 | 第II相 | ||
その他 | S-770108/吸入 | 未承認 | 特発性肺線維症 | (第Ⅰ相) | ||
産科・婦人科 | オスペミフェン/経口 | 既承認 | 閉経後膣委縮症に伴う膣乾燥感 | 承認 | ||
皮膚科 その他 | SR-0379/外用 | 未承認 | 皮膚潰瘍 (褥瘡,糖尿病性潰瘍) | 第II相 | ||
その他 | S-005151/注射剤 | 未承認 | 脳梗塞 | (第Ⅰ相) |
会社について
2017年5月更新
会社名 | 塩野義製薬株式会社 | ||
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本社所在地 | 〒541-0045 大阪府大阪市中央区道修町3-1-8 | ||
事業内容 | 医薬品、臨床検査薬・機器などの製造・販売 | ||
代表者名 | 手代木 功(てしろぎ いさお) | 設立年月日 | 1919年6月5日 |
市場名 | 東証1部 | ||
従業員数(単独) | 3,911名 | 従業員数(連結) | 5,511名 |
平均年齢 | 41.7歳 | 平均勤続年数 | 17.4年 |
特徴 | 2017年 国内製薬会社売上高第10位。抗生物質で国内トップシェアの新薬メーカー。コア事業である医療用医薬品事業では、「代謝性疾患」「疼痛・神経」「感染症」を重点領域と位置づけ、新薬開発に注力。8つのを重点品目としている。ダイバーシティ推進。 |