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製薬企業の年収・採用・求人情報
エーザイ
エーザイについて
エーザイは、中枢神経系領域やがん領域に力を入れる日本国内第5位の製薬企業です。2015年度の売上高は5479億円。チョコラBBシリーズやセルベールなど一般用医薬品でもおなじみですが、医療用医薬品の売り上げが会社全体の9割以上を占めています。
エーザイを代表する製品は、世界初のアルツハイマー型認知症治療薬として開発された「アリセプト」。ピーク時には世界で3000億円以上を売り上げ、エーザイの成長に大きく貢献しました。
2010年に「アリセプト」の特許が切れた後は、「ニューロロジー(中枢神経系)」と「オンコロジー」の2つの領域に集中した事業を展開しています。がん領域では「ハラヴェン」「レンビマ」など画期性の高い新薬を相次いで発売。一方で、これまでエーザイの成長を支えてきたプロトンポンプ阻害剤「パリエット」を含む消化器領域事業を別会社に切り離すなど、「選択と集中」を進めています。
また、商品ラインナップの拡充だけではなく、通常のエリア担当制のMRとは別のオンコロジー専門MRユニットを新設。症例ベースでのディテーリングが可能な、専門性の高いMRを増やすことで、製品力とアピール力の両方からオンコロジー領域でのエーザイの存在感を高めようとする動きが見られます。
女性の働きやすさを考えた福利厚生制度
エーザイは2012年に「女性活躍推進」「グローバル人材活躍推進」「ミドル・シニア層活躍推進」を掲げた『エーザイ・ダイバーシティ委員会』を立ち上げました。
この中でも、最も重要視されている課題は「女性活躍推進」。結婚・出産・育児・介護といったライフイベントにあわせて柔軟な働き方を選択できる会社づくりを目指して、エーザイでは福利厚生制度の充実が図られています。
育児休暇や産前産後休暇はもちろん「つわり休暇」や「看護休暇」、ライフイベントが理由で一度退職した社員へ再雇用の機会を提供する「退職者登録制度」など、それぞれの状況に応じた制度が充実しています。
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エーザイの年収情報
平均年収
医薬品業界 順位 | 全上場企業 順位 | 推定生涯賃金 |
---|---|---|
3位 / 65社中 | 48位 / 3501社中 | 3億6204万円 |
エーザイは医薬品業界に所属する企業。 証券コードは4523。医薬品業界における年収順位は65社中3位で業界内年収は平均より高い部類に入る。
年収シュミレーション
25歳~
30歳~
35歳~
40歳~
45歳~
50歳~
- エーザイ
- 全上場企業平均
シミュレーションであり、保障するものではありません。
年収推移
2013年
2014年
2015年
2016年
平均年収が前年から上昇しています
所属業界比較
医薬品業界
エーザイ
全企業
医薬品業界の平均より357万up
全上場企業の平均より496万up
エーザイのパイプライン情報
最終更新日 2019/02/14 12:10
診療科名 | 治験薬記号(一般名) および剤型 |
有効成分の 承認状況 |
予定される効能又は効果、 対象疾患名および症状名 |
開発段階 | その他 | |
---|---|---|---|---|---|---|
国内 | 海外 | |||||
神経科・神経内科 | E2007(ペランパネル)/経口剤 | 既承認 | 【効能・効果追加】部分てんかん単剤療法/AMPA受容体拮抗剤 | 申請 (日本) | 部分てんかん併用療法は日米欧で取得済 単剤療法は米で取得済 全般てんかん併用療法は日米欧で取得済 | |
神経科・神経内科 | E2007(ぺランパネル)経口剤 | 既承認 | 【効能・効果追加】てんかん小児適応/AMPA受容体拮抗剤 | 申請 | 申請 (欧州) | 米国は承認済 |
神経科・神経内科 | E2007(ぺランパネル)経口剤 | 既承認 | 【効能・効果追加】レノックス・ガストー症候群/AMPA受容体拮抗剤 | 第III相 (国際共同治験) | 第III相 | |
神経科・神経内科 | E2007(ぺランパネル)細粒剤 | 既承認 | 【剤形追加】細粒剤の申請 | 申請 | ||
神経科・神経内科 | E2006(レンボレキサント)/経口剤 | 未承認 | 不眠障害/デュアルオレキシン受容体拮抗剤 | 第III相 (国際共同治験) | 申請 (米国) | Purdue Pharmaとの共同開発 日本は申請準備中 |
神経科・神経内科 | E2006(レンボレキサント)/経口剤 | 未承認 | アルツハイマー型認知症に伴う不規則睡眠覚醒リズム障害/デュアルオレキシン受容体拮抗剤 | 第II相 (国際共同治験) | 第II相 (米国) | Purdue Pharmaとの共同開発 |
神経科・神経内科 | E2609/経口剤 | 未承認 | 早期アルツハイマー病 | 第III相 (国際共同治験) | 第III相 | 国際共同治験臨床第Ⅲ相試験を2つ実施中(MISSION AD1/AD2) バイオジェン・インクとの共同開発 |
神経科・神経内科 | BIIB037(aducanumab)/注射剤 | 未承認 | 早期アルツハイマー病/抗アミロイドβ抗体 | 第III相 (国際共同治験) | 第III相 | 導入品(バイオジェン・インク) バイオジェン・インクとの共同開発 |
神経科・神経内科 | BAN2401/注射剤 | 未承認 | 早期アルツハイマー病/抗アミロイドβプロトフィブリル抗体 | 第II相 (国際共同治験) | 第II相 (米国・欧州) | 導入品(BioArctic) バイオジェン・インクとの共同開発 |
神経科・神経内科 | ME2125(safinamide)/経口剤 | 未承認 | パーキンソン病/モノアミン酸化酵素B阻害剤 | 申請 (日本) | 導入品(Meiji Seikaファルマ) | |
神経科・神経内科 | E2027/経口剤 | 未承認 | レビー小体型認知症/ホスホジエステラーゼ9阻害剤 | 第II/III相 (国際共同治験) | 第II/III相 (米国・欧州) | |
癌領域 | E7080(レンバチニブ)/経口剤 | 既承認 | 【効能・効果追加】腎細胞がん/新規結合型選択的チロンシンキナーゼ阻害剤 | 第III相 (国際共同治験) | 第III相 (米国・欧州) | エベロリムスまたはペムブロリズマブとの併用療法 MSDとの共同開発 |
癌領域 | E7080(レンバチニブ)/経口剤 | 既承認 | 【効能・効果追加】子宮内膜がん・セカンドライン/新規結合型選択的チロンシンキナーゼ阻害剤 | 第III相 (国際共同治験) | 第III相 (米国・欧州) | ペムブロリズマブとの併用療法 MSDとの共同開発 |
癌領域 | E7080(レンバチニブ)/経口剤 | 既承認 | 【効能・効果追加】肝細胞がん・ファーストライン/新規結合型選択的チロンシンキナーゼ阻害剤 | 第III相 (国際共同治験) | 第III相 (米国・欧州・中国) | ペムブロリズマブとの併用療法 MSDとの共同開発 (単剤療法の承認は取得済) |
癌領域 | E7080(レンバチニブ)/経口剤 | 既承認 | 【効能・効果追加】非小細胞肺がん/新規結合型選択的チロンシンキナーゼ阻害剤 | 第II相 (国際共同治験) | 第II相 | 根治切除不能な甲状腺癌の効能効果取得済み |
癌領域 | E7080(レンバチニブ)/経口剤 | 既承認 | 胆道がん | 第II相 | 根治切除不能な甲状腺癌の効能効果取得済み | |
癌領域 | MORAb-003(ファルレツズマブ)/注射剤 | 未承認 | プラチナ感受性卵巣がん/モノクローナル抗体 | 第II相 (国際共同治験) | 第II相 | |
癌領域 | E7777/注射剤 | 未承認 | 末梢性T細胞リンパ腫、皮膚T細胞性リンパ腫 | 第II相 | ||
癌領域 | E7438(タゼメトスタット)/経口剤 | 未承認 | B細胞性非ホジキンリンパ腫 | 第II相 | 導入品(Epizyme) | |
リウマチ科 | E6011/注射剤 | 未承認 | 関節リウマチ | 第II相 | E6011の消化器領域の開発はEAファーマが実施中 |
会社について
2017年5月更新
会社名 | エーザイ株式会社 | ||
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本社所在地 | 〒112-8088 東京都文京区小石川4-6-10 | ||
事業内容 | 医薬品、医薬部外品の研究開発、製造、販売および輸出入 | ||
代表者名 | 内藤 晴夫(ないとう はるお) | 設立年月日 | 1941年12月6日 |
市場名 | 東証1部 | ||
従業員数(単独) | 3,172名 | 従業員数(連結) | 10,456名 |
平均年齢 | 44.3歳 | 平均勤続年数 | 19.9年 |
特徴 | 2017年 国内製薬会社売上高第5位。「認知症関連・神経変性疾患(神経・ニューロロジー)」と「がん(オンコロジー)」の2領域を戦略的重要領域として研究開発資源を集中的に投入。グローバルに探索研究、開発研究、臨床研究を展開し、革新的新薬創出に向けて邁進。 |