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製薬企業の年収・採用・求人情報
アレクシオンファーマ
アレクシオンファーマについて
アレクシオンファーマは、米国に本社を置く製薬企業アレクシオン・ファーマシューティカルズの日本法人。超希少疾患に強みを持っています。
アレクシオンが特に強みとしているのは、血液内科領域。代表的な製品は、発作性夜間ヘモグロビン尿症(PNH)※の治療薬である「ソリリス」です。ソリリスは、アレクシオンが日本市場に参入するきっかけになった製品でもあります。PNHは、日本国内の推定患者数が500人程度の超希少疾患。ソリリスは国内初のPNH治療薬として2010年に上市され、着実に売上高を伸ばしています。
※発作性夜間ヘモグロビン尿症(PNH)…赤血球が破壊される、致死率の高い希少疾患。症状として腎不全や臓器損傷、血栓症といったさまざまな臓器障害のほか、重度の貧血や黒ずんだ尿の排泄(ヘモグロビン尿症)などが見られる。
アレクシオンファーマはソリリスの適応拡大にも積極的で、2013年にはPNHと同じように超希少疾患である非典型溶血性尿毒症症候群(aHUS)の治療薬として承認を取得しました。また、慢性リンパ性白血病や多発性骨髄腫などに効果のある新規抗体の研究にも力を入れています。
「世界で最も革新的な企業(フォーブス誌)」2位を受賞
「ソリリス(一般名:エクリズマブ)」は、製品化に至るまでの技術の高さと、製品が持つ効果の高さが世界的に評価されています。その評価の高さは「米プリ・ガリアン賞※」ベストバイオテクノロジー医薬部門(2008年度)と「仏プリ・ガリアン賞※」超希少疾患用医薬品部門(2009年度)という2つの賞を受賞していることからも明らかです。
医薬品業界から非常に高い評価を得ている同薬を開発したとして、会社の将来性も注目されているアレクシオン。アメリカの経済誌であるフォーブス誌が発表した「世界で最も革新的な企業ランキング(2013年度)」では、Amazon社や楽天などの大手をおさえ、2位にランクインしました。
※プリ・ガリアン賞…画期的な医薬品に対して贈られる賞。11ヶ国以上で選定され、各国が選んだ薬に対して、その国の名前を冠した賞が贈られる。
高いレベルの知識が求められる医薬情報担当者「MCC」
アレクシオン内の医薬情報担当者はMRではなく、MCC(メディカル・カスタマー・ケア)と呼ばれています。
「ソリリス」に代表される希少疾患への治療薬を担当するアレクシオンのMCC活動は、一般的なMR活動と大きく異なります。医薬品の情報提供が主な仕事であるMRに対し、MCCは「ソリリス」を必要とするPNH疾患患者・病院施設を探すところから始まります。希少疾患は患者数が少ないために医療業界内での理解が浅く、疾患自体が見過ごされている潜在患者も多いためです。MCCは「ソリリス」によって、より多くのPNH患者を救うために、医師に対してPNHの疾患啓発を行いKOLの育成に努めるほか、PNH診断のための検査方法の提案なども積極的に行います。医療従事者に対する製品の情報提供にとどまらず、こうした疾患への理解を深めるための活動も、MCCの重要な役割のひとつです。
希少疾患の患者を救う環境の構築から深く関わるアレクシオンのMCCは、社会貢献度が非常に高いうえ、マーケティングやMA(メディカルアフェアーズ)などに繋がる仕事にも携わることができる、貴重な職種といえます。
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2017年5月更新
会社名 | アレクシオンファーマ合同会社 | ||
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本社所在地 | 〒150-0013 東京都渋谷区恵比寿1丁目18番14号 恵比寿ファーストスクエア(受付11階) | ||
事業内容 | バイオ医薬品の研究開発、製造、販売及び輸入 | ||
代表者名 | 伊藤 嘉規(いとう よしき) | 設立年月日 | 2008年9月 |
市場名 | ― | ||
従業員数(単独) | ― | 従業員数(連結) | ― |
平均年齢 | ― | 平均勤続年数 | ― |
特徴 | 世界的な米系バイオ製薬メーカー。「希少疾患」「代謝性疾患」が主要領域。特に希少疾患の新薬開発に焦点を合わせ、血液領域で画期的新薬を販売する。研究開発では、腎移植、神経系疾患、代謝性疾患に焦点を当てている。 |