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製薬企業の年収・採用・求人情報

旭化成ファーマ

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旭化成ファーマについて

旭化成ファーマは、総合化学メーカー・旭化成傘下の製薬企業。旭化成グループの2015年度の連結売上高は1兆9409億円。医薬を含むヘルスケア事業の売上高は2854億円で、旭化成グループの中核事業の1つです。

旭化成ファーマは、「整形外科」「泌尿器」「中枢神経」「免疫」「血液・循環器」といった領域で製品を展開。特に強みとしているのは、「整形外科」と「泌尿器」の2領域です。

整形外科領域では、高い骨折抑制効果を持つ「テリボン(骨粗鬆症治療薬)」が好調。骨粗鬆症治療薬では「エルシトニン」も長い間、医療現場で使われていますし、年1回の投与で済む「リクラスト」も2016年中に承認される見通しです。

泌尿器領域では、「フリバス(前立腺肥大症に伴う排尿障害改善薬)」が根強く売り上げに貢献しているほか、2013年には過活動膀胱治療薬として初の貼り薬「ネオキシテープ」を発売。血液・循環器領域の「リコモジュリン(血液凝固阻止剤)」も売り上げを伸ばしています。

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旭化成ファーマのパイプライン情報

最終更新日 2019/05/29 15:51

診療科名 治験薬記号(一般名)
および剤型
有効成分の
承認状況
予定される効能又は効果、
対象疾患名および症状名
開発段階 その他
国内 海外
その他ART-123注(トロンボモデュリン アルファ(遺伝子組換え))既承認凝固異常を伴う重症敗血症販売第III相自社、国内承認済(DIC播種性血管内血液凝固症候群)
その他HE-69錠(ミゾリビン)既承認ループス腎炎、ネフローゼ症候群販売第III相自社 海外適応拡大
その他ART-123注(トロンボモデュリン アルファ(遺伝子組換え))既承認化学療法誘発性末梢神経障害第II相 自社、国内承認済(DIC播種性血管内血液凝固症候群)
整形外科MN-10-T AI注(テリパラチド酢酸塩)既承認骨折の危険性の高い骨粗鬆症第III相 自社、新剤型・新用量
泌尿器科KT-611錠(ナフトピジル)既承認前立腺肥大症に伴う排尿障害販売申請自社
その他AK1820注・カプセル(イサブコナゾニウム硫酸塩)未承認深在性真菌症第III相販売導入

会社について

2017年5月更新

会社名 旭化成ファーマ株式会社
本社所在地 〒101-8101 東京都千代田区神田神保町1丁目105番地 神保町三井ビルディング
事業内容 医療用医薬品、診断薬用酵素、診断薬の製造・販売
代表者名 青木 喜和(あおき よしかず) 設立年月日 2003年10月1日
市場名
従業員数(単独) 従業員数(連結) 4,642名(2013年時)
平均年齢 平均勤続年数
特徴 大手ケミカル・繊維・エレクトロニクス、住宅・建材関連企業のヘルスケア領域において医薬事業を展開。「整形外科」を中心に「救急・集中治療」「泌尿器」「免疫」「中枢神経」などを重点領域とする研究開発型スペシャリティファーマ。
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