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製薬企業の年収・採用・求人情報

ヤンセンファーマ

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ヤンセンファーマについて

ヤンセンファーマは、世界最大のトータルヘルスケアカンパニーである米ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)の医薬品部門の日本法人です。J&Jの医薬品部門の2015年の世界売上高は314億ドルで第8位に位置しています。

注力しているのは「がん」「免疫疾患」「精神・神経疾患」「ワクチン」「代謝・循環器疾患」の5つの領域。中枢神経系領域にもともと強く、「リスパダール」「ゼプリオン」「インヴェガ」といった統合失調症治療薬や、「レミニール(アルツハイマー型認知症治療薬)」「コンサータ(ADHD治療薬)」など豊富な製品を揃えています。

最近では、がん領域での研究開発が活発化。「ザイティガ(前立腺がん治療薬)」は世界でブロックバスターとなり、多発性骨髄腫治療薬や前立腺がん治療薬が開発の後期段階に入っています。関節リウマチ治療薬「レミケード」「シンポニー」(日本ではいずれも田辺三菱製薬が販売)を擁する免疫疾患領域でも、新たな関節リウマチ治療薬や乾癬治療薬が臨床第3相試験段階に。HIVの分野でも存在感を発揮しています。

環境面では、J&J譲りのオープンかつフラットな社風が特長です。管理職への推薦権を上司だけではなく全メンバーが持つ“マネジメントプール制”をはじめ、実力主義の昇進制度が揃います。そのため、30代で営業所長に昇進する事例も多数。
その一方、J&Jが定めた「分権経営※」方針に基づき、日本の風土に合った事業展開が行われているのも特長の1つ。新薬によっては、世界に先駆けて日本で先行上市するケースもあるなど、柔軟な姿勢が見られます。

※「分権経営」…各社が独立した方針の元、経営を行うこと。

働き方も社員同士の連携も。柔軟な組織

ヤンセンファーマでは、職種異動や、育児支援制度の整備など、希望を出しやすい風土作りが心がけられています。職種だけでなく、事業部間の異動希望も可能な体制から、希望の専門性構築・スキルの積み上げに挑戦する社員の姿も。
また、日頃から事業部を飛び越えたコミュニケーションが盛ん。新薬の情報共有も積極的に行われているため、領域の枠にとらわれず知識を吸収できる機会に恵まれています。

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ヤンセンファーマのパイプライン情報

最終更新日 2021/05/12 16:12

診療科名 治験薬記号(一般名)
および剤型
有効成分の
承認状況
予定される効能又は効果、
対象疾患名および症状名
開発段階 その他
国内 海外
癌領域JNJ-54767414(ダラツムマブ)注射剤既承認アミロイドーシス申請  
癌領域PCI-32765(イブルチニブ)カプセル剤既承認移植片対宿主病申請  
泌尿器科
癌領域
ARN-509(アパルタミド)錠剤既承認化学療法未治療の転移性去勢抵抗性前立腺癌 第III相  
泌尿器科
癌領域
ARN-509(アパルタミド)錠剤既承認前立腺癌第III相  
癌領域JNJ-54767414 (ダラツムマブ)注射剤既承認くすぶり型多発性骨髄腫第III相  
癌領域JNJ-54767414 (ダラツムマブ)注射剤既承認未治療の多発性骨髄腫第III相  
泌尿器科
癌領域
JNJ-42756493 錠剤未承認尿路上皮癌第III相 新有効成分
癌領域JNJ-68284528 注射剤 未承認多発性骨髄腫第III相 新有効成分
消化器科CNTO1959 (グセルクマブ)注射剤既承認クローン病第III相  
消化器科CNTO1959(グセルクマブ)注射剤既承認潰瘍性大腸炎第III相  
その他CNTO1275(ウステキヌマブ)注射剤既承認多発性筋炎、皮膚筋炎第III相  
循環器科ACT-064992D 錠剤未承認肺動脈性肺高血圧症第III相 新有効成分
癌領域JNJ-73841937 (lazertinib) 錠剤未承認EGFR遺伝子変異陽性の手術不能又は再発非小細胞肺癌第III相 新有効成分
癌領域JNJ-61186372 (Amivantamab) 注射剤未承認非小細胞肺癌第III相 新有効成分
小児科JNJ-53718678 液剤未承認Respiratory Syncytialウイルス感染症第III相 新有効成分
消化器科JNJ-73763989 注射剤未承認慢性B型肝炎第III相 新有効成分

会社について

2017年5月更新

会社名 ヤンセンファーマ株式会社
本社所在地 〒101-0065 東京都千代田区西神田3-5-2
事業内容 医薬品、医薬部外品およびその他これらに関する医薬関連製品の開発・製造・宣伝・販売および輸出入
代表者名 クリス・フウリガン 設立年月日 1978年4月1日
市場名
従業員数(単独) 2,088名 従業員数(連結) 40,000名
平均年齢 平均勤続年数
特徴 ジョンソン・エンド・ジョンソングループ(2017年 製薬会社 世界売上高第7位)の医薬品部門の日本法人。「がん」「免疫疾患」「精神・神経疾患(中枢神経・疼痛感染症)」「ワクチン」「代謝・循環器疾患」の5つの疾患領域に特化。在宅勤務制度、長期休暇制度、育児休業制度、有給による育児時間の導入、育児短時間勤務など支援制度も充実。
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